上や下への大騒ぎ?

2009/1/17 土曜日 – 9:36:19

コトバは生き物です。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

「ばたばたと大騒ぎする」ことをなんと表現しますか?

上を下への大騒ぎ○
上や下への大騒ぎ×

言葉面をみると上や下への大騒というと1階でも2階でも大騒ぎしている雰囲気がありますがそれを眺めている人は冷めていますね。
上にあるべきものを下に置いたり、下にあるべきものを上に置いたりするというと騒ぎになりそうですね。

そのうちに ×の表現に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の表現です!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment