雨の数え方は?

2009/1/9 金曜日 – 8:09:59

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

雨の数え方、知っていますか?

雨は雨(さめ/あめ)、降りです。
汎用性のないモノに対してはそれ自身あるいはその状況が助数詞になることがありますね。

昨日は降っては止み、降っては止みの計3雨もあった。

昨日は降っては止み、降っては止みの計3回も雨が降った。

ね? 雰囲気がまったく違いますよね!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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