()カッコの使い方
2008/12/29 月曜日 – 8:49:28()の使い方は難しいことはありませんが、誤用している人が意外と多いものです。
自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
()は補足や注釈のために用います。
補足や注釈したい言葉や文の直後に付記します。
例えば、
アインシュタイン(物理学者)は小学生の頃は問題児だった。
アインシュタインは小学生の頃は問題児だった(退学処分の経験あり)。
アインシュタインは小学生の頃は問題児だった。
(学校教育とは天才を育てることは想定していないのです)
多少の誤用は意味が通じるので問題ありませんが、正しく使うに越したことはありません。