ラーメンビル登場、渋谷
2008/4/7 月曜日 – 16:55:59東京渋谷の宮益坂にラーメン店4点が集結したラーメンビルが登場した。
1階は「麺屋 梵天（ぼんてん）」、2階は「紀州和歌山ラーメン まっち棒」、3階は「つけめん 乱世」、4階は「鶏そば うつけ」、となっている。
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自分史を作成するときに必要不可欠なものは自分史のネタです。
自分史のテーマとして地味なテーマを選んでも、ネタ次第でとても面白くなります。またテーマがどんなに希少価値があったり、興味をそそるものであっても、持ちネタが乏しければ十分な吟味で取捨選択できずにすべての持ちネタを使わざるを得ないことになります。自分史を作成するときにネタが豊富にあるかどうかは、読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったらため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史のネタ集めとして、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ラーメンと言えば、環七行列戦争を覚えているだろうか？
今から20年ほど前に東京世田谷の羽根木というところに住んでいた。
環七のすぐ脇です。
そして、その頃、東京のラーメン界をびっくりさせていたのが、環七沿いの「なんでんかんでん」だった。
開店と同時に行列ができ、閉店まで続くのだ。ラーメンに入っている海苔には白い文字で「なんでんかんでん」と書き込まれているのも名物だった。
地元福岡のラーメン屋なので応援したい気持ちがいっぱいある。
ある日、会社の同僚と飲んでいて遅くなったので、自宅に泊めたときのこと。
「nh2さん、うちに泊まりに来るなら、あとでラーメンを食べに行きましょう！すごい人気店が近くにあるんですよ」
「ラーメンですか？どこですか？」
「なんでんかんでんです。食べたらびっくりします。東京のラーメンとは味も麺も何もかも違います！」
自信たっぷりに彼を連れて行った。
夜も12時を過ぎているのに、まだ行列がある。
待つこと10数分、「さあ、食べましょう」とともに食べたラーメンは福岡独自の小さな丼と温めのスープ。
おいしかった！
東京に出てきて初めて入ったラーメン屋で、洗面器のようなばかでかい丼と、沸騰させているのか？とも思えるスープに驚いたというか、東京の人は大丈夫か？と心配をしたものだ。
しかし、nh2さんは言った。「藤沢のラーメンのほうがおいしいです」
ラーメンもうどんも自分の地元のあじがいちばんおいしいようで！
