彼はやおら立ち上がったって?

2008/12/13 土曜日 – 8:54:30

コトバは生き物です。
時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

「やおら」はどういう意味ですか?

ゆっくりと○
急に、いきなり×

そのうちに ×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

ちなみに。
逆に間違えられるのが『押っ取り刀』ですね。
慌てて駆けつけるときに使う表現ですが、「おっとり」と混乱している人が多いようです。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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