ホンダ F1撤退
2008/12/6 土曜日 – 8:44:10ホンダが自動車レースのF1からの撤退を発表した。
スピードを極める技術の象徴であるF1からのホンダの撤退は、自動車産業の目指す方向が大きな転機を迎えたことを示しているのかもしれない。朝日新聞朝刊より
自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。
ホンダはチームの売却先を探す。もしなければ解散するらしいが、買い手として名乗りあげているところもいるらしい。
今から19年前の1989年、ぼくは東芝の子会社でパソコンの取扱説明書を作っていた。
DynaBook というブランドで従来のパソコンを一新したノートタイプのパソコンが発売された年だ。
イメージキャラクターはF1ドライバーの鈴木亜久里選手だった。
その年のF1日本グランプリ。職場の人がDynaBook を使って後方支援したらしい。
翌日は、「鈴木亜久里を見た」と誇らしげに話しているのを見て、うらやましく思ったものだった。
あの頃は良かったと思っても何も始まらないけれど、あの頃、日本中がバブルに湧いて、未来はすてきなものだった。
19年たった今、未来は「すてきなもの」から「すてきなものにするもの」に変わった。
すてきなものにするために、やることは、たくさんあって、選び放題、やりたい放題。
のはずですよね!