想定読者を限定しよう

2008/11/18 火曜日 – 9:02:33

原稿を書くときに読者を想定して書くのが基本ですが、読者といっても幅広く考えては、読者を想定する効果がありません。
想定読者は、可能な限り限定した人にしましょう。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

理想は1人です。

例えば、
この「文章の書き方、文書作成のテクニック・ノウハウ・コツを公開するブログ」の想定読者は、「文章の書き方を知りたい人」ではダメなのです。

・文章の書き方について関心がある
・これまで各種の文章読本を読んだが具体策が少ないことに不満を持っている
・大きなテーマではなく、小ネタを求めている
・文章を読む力はある

くらいに絞っています。

居住地は?、性別は?、年代は?、
といったことは不問なので絞っていません。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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