取材のヒント：完成する原稿をイメージしておく
2008/11/18 火曜日 – 9:01:03取材するときに質問を用意しておきます。
意外と忘れがちなのが、取材の結果どんな原稿を仕上げるのか、ということです。
自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか？
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを１つずつ紹介していきます。
何が仕上がるかはお楽しみ！では、リスクが高すぎます。
どのような原稿を書くために、これこれの資料が必要なのだ。
そのために取材するのだ。
という確固たる計画や目論見がなければ、
「努力はしました。精一杯がんばりました。」という言い訳付きの無駄な原稿になってしまう可能性が高くなります。
取材するあなたにとっても貴重な時間です。
取材される側にとってもも貴重な時間です。
プロセスでなく、アウトプットで評価されるだけの結果を出しましょう。
どんな原稿に仕上げるのだということがイメージできていれば、
どんな情報を引き出さなければならないかがわかります。
もちろん、期待以上の情報が得られれば、それに越したことはありません。
