使える表現例:格言風に自説を述べる

2008/11/13 木曜日 – 11:16:45

見出しやシメの文に使える表現があります。
格言を利用するのです。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

例えば、
「天才とは99%の発汗と1%の霊感である」という格言があります。
非常に万能な文になっていますよね。

ある事柄を説明するのに、いちばん大事なものを99%として、もう一つあなた独自の見解を1%とすればよいのです。
ただし、いちばん大事なものとあなた独自の見解は脚韻を踏んでいる言葉でなければなりませんが。

発汗と霊感は、「かん」という脚韻を踏んでいます。
これが「○○とは99%の××と1%の△△である」が格言としてすたれない理由ですから、そこを外してはいけません。
格言を利用するときは、その格言がすたれないポイントを外さないのがコツですね。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment