取材のヒント:係員をうまく使え

2008/11/9 日曜日 – 9:25:14

何かの取材をするというときは、その道の専門家のところへ行くものですが、この専門家。
意外なところにいます。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

そうです、係員の方です。

例えば、野菜のことは八百屋さんが、魚のことは魚屋さんが詳しいですよね。

八百屋さんや魚屋さんも初めはは専門家ではなかったはずです。
いつもそれに関わっているので、専門家になるものなのです。

景気の動向はタクシーの運転手さんに聞けといいますよね。
タクシーはさまざまな業種の人をお客さんとして接しているからです。

ざっと見渡して専門家が見つからないときは、あなたの調べたいことに関わっている人を探してみましょう。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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