取材のヒント:専門家をうまく使え

2008/11/7 金曜日 – 6:03:18

あなたがあまり詳しくないことについてリポートをまとめなければならなくなったとします。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

学校のテストではありませんから、「詳しくないので間違いがあるかもしれません」というのは通用しません。
「詳しくないので、資料をください」も通用しません。取材もライターの任務です。

かといって、その知らない分野の専門家になるまでの時間がない場合は、専門家の知恵を借りるようにしましょう。
それなりの人脈があれば困りませんが、調べたいことの専門家への人脈がない場合は困ったものですね。

インターネットを活用しましょう。

質問をすると答えを教えてもらえるサービスがあります。
有名なところとしては、「Yahoo質問箱」や「質問するならOKWave」、「教えてgoo」などです。

無料ですので、聞き方にコツがあります。
誠実に質問(知り合いに尋ねるときと同じ気持ちで)すると、誠実な回答が得られます。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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