発想のヒント:無作為の2つの組み合わせ

2008/10/13 月曜日 – 8:16:08

ショートショートの名人に星新一さんという作家がいました。
ファンの方も多いと思います。
ぼくも高校時代、星新一さんにはまりました。売っている文庫本は全部買って読みました。
いちばん好きなのは「おのぞみの結末」

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

まあそれはいいとして、星新一さんの発想法が「無作為の2つの組み合わせ」なのです。
この発想法により、何百というショートショートや短編小説を産み出すことができたのです。

まったく関係のない2つを組み合わせて、いろいろ考える。

たったこれだけです。カンタンですね。

例えば、キツネとロケット。

キツネ、キツネ、キツネ。あーーん、キツネ憑きというのがあったな。
宇宙飛行士になったと思い込んだ人がロケットを作ってしまうというのはどうだろう?

なんてことが、その発想法の紹介で書いてあったような。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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