世相史はグループで書こう

2011/11/21 月曜日 – 12:16:31

世相史という言葉を耳にするようになりました。時代時代を独自の視点で切り取って読み解いた文書です。
この世相史、どうやって書くのでしょうか? その手法を解説していきます。

世相史はグループで書こう

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

文書というものは、「一人で書く方が効率がよい」という説もありますが、
こと、世相史に限っては、一人で書くより、グループで書く方がよいようです。

というのは、世相史には客観的な視点が求められるからです。
このような場合、一人で私見を交えずに書くように努力するより、
グループでめいめいの意見を持ち寄り、文書化すれば、自ずと客観的な視点の文書になるわけです。

何よりも、同じテーマについて、それぞれの思い出や経験・知識を述べ合うのは、楽しいことなのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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