大きすぎる単元は最低3つに分けられる

2011/11/18 金曜日 – 14:40:58

啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。

大きすぎる単元は最低3つに分けられる

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

説明しようと思っている事象が見開き2ページに収まらないときは、その事象を3つの単元に分けよという意味。
大きいから2つにと言うのが直感的な発想だが、3つというところがマニュアルバイブルたるノウハウ。

というのは。
説明内容を2分して、かつその2分されたものを、そもそも1つで説明したかったという意図を概論として説明する意義があるはず。
だったら、その意義を1つの単元として説明してはどうか。
つまり合計3つとなるわけだ。
単に、2つに分けるべきものを1つの単元にしていた場合は2分される。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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