ピンクリボン デザイン大賞決まる
2008/10/2 木曜日 – 8:56:00乳がん早期発見のために検診を呼びかける作品を公募した第4回ピンクリボン大賞最優秀賞が決まった。
JR中央線と都営大江戸線の車両広告などで使われる。朝日新聞朝刊より
自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。
ポスター部門の最優秀賞は、ルーブル美術館所蔵の「民衆を導く自由の女神」の絵に「ちょっと私、乳がん検診に行ってくる!」「い、いまですか?」という台詞が入っているもの。
教科書の落書きを思わせる手法だ。
さて、民衆を導く自由の女神といえば、日本にやってきたのは、1999年の夏。
同僚のiさんが「nhさん、見に行った? えっ、まだ! 行かないとダメじゃん」
といわれて次の土曜日に行ったことを覚えている。
ものすごく込んでいた。多摩動物園のコアラを見に行ったときくらい込んでいた。
止まってはいけないのだ。歩きながらみなければいけないのだ。
その時間、わずか30秒くらいだっただろうか?
普段美術館に行って、気に入った絵があると数分は近づいたり離れたりして見るのだけれど、「民衆を導く自由の女神」は別格なので仕方がない。
それでもその30秒間に、「民衆を導く自由の女神」からぼくに向かってオーラ光が射してくるのだった。