文書の読み方-14-
2011/8/1 月曜日 – 13:12:15文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです
知らない言葉は文脈で判断する
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
難解な文書を読むときは、知らない言葉が頻発します。
そのたびに辞書を引いて調べるのが理想ですが、あまり効率的ではありません。
また 言葉は複数の意味を持つので、辞書を引いたからと言って、理解できるとは限りません。
知らない言葉は文脈から判断するようにします。
うすうす見当が付いたら、その確認として辞書を引くようにしましょう。