企画に時間をかけるか、執筆に時間をかけるか
2011/7/28 木曜日 – 10:30:35啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。
「企画に時間をかけるか、執筆に時間をかけるか」
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
マニュアルバイブルともあろうものが、なんと間抜けな疑問を持っているのだろう。
と思うわけです。
執筆より、企画に工数がかかるのは当然のことで。
何で、そんな問いかけをするのか?
と思うのですが、よくよく思い起こしてみれば、1つ思い当たることがあって。
この本の著者エドモンドさんは、理系以外の人間を信用していないということです。
芸術家タイプが企画に時間をかけずにすぐ執筆に入るそうです。
そんなことはなくって。
作文のイロハを知らない人が、すぐ執筆するだけです。