陽炎の刃―若さま同心徳川竜之助

2011/6/20 月曜日 – 9:54:16


書名:陽炎の刃―若さま同心徳川竜之助
著者:風野真知雄

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

徳川竜之介の活躍する探偵小説に、あらたな脇役が加わる。
その名は、おこうちゃん。第5弾以降にも登場するのかは微妙だが、第4弾では、華となっている。
でも竜之介のお向かいさんになったんだから、今後も登場するだろう。となると肥前藩の上原慎之介は竜之介の仲間になるという暗示か。
今後のことがますます気になる第4弾だ。

許せないのは、柳生全九郎。まだ13歳というのに、機械のように人を殺す。
この年齢を考えると最後は改心してほしいと思うが。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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