文書の読み方-5-
2011/6/18 土曜日 – 12:30:32文書を読むときのちょっとしたコツの紹介です。
文書を読むチカラが身につくと、文書を書く力が自動的に向上します。
なぜなら、そこには分かりにくいものを分かりやすく捉えるチカラが読解力だからです
文書とあなたの相性診断。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
相性のよい文書は読んで疲れません。相性の悪い文書を読むと疲れます。
それはあなたの読解力や文書の分かりやすさとは別の価値観、つまりあなたと文書の相性です。
この相性がよいか悪いかを知っておくかいないかで、理解度は違ってくるのですから不思議です。
相性悪いなと思って読めば、分かりにくい箇所があっても精神的に疲れません。
相性が良いなと思って読めば、知らない言葉もすんなり頭に入っていくので不思議です。
その相性診断は、パラパラ読みして、引かれた箇所があるかないかです。
パラパラ読みしたけど、どこにも興味を持つところがなかったら、その文書とあなたの相性は悪いと言えます。