マニュアルの評価基準
2011/6/16 木曜日 – 10:39:34啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。
マニュアルの評価基準
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
これには4つあるそうです。
・ユーザーが利用できるか、
・ユーザーの用途に応えているか、
・ユーザーはその情報にたどり着けるか、
・ユーザーは理解できるか
テクニカルライターなら、誰もが知っていることです。
そして目次構成を考えるときにいちばん気にする部分でもあります。
そして、いざ原稿を書き始めるとその気持ちが薄れはじめ、レビュー意見をもらったあとは置いてきぼりにされてしまうことでもあります。
それではいけないときを奮い立てて、一部の基準は守ったままにするのが精一杯。。。