知識ゼロからのマンション管理士入門
2011/6/8 水曜日 – 11:51:03
書名:知識ゼロからのマンション管理士入門
著者:松坂幸司
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
マンション管理士を目指す人へ、マンション管理士およびマンション管理士試験とはどういう者かの探りを入れるときに読む本だ。
先日、ひょんなことから住んでいるマンションの管理組合の理事長に就任した。
いわゆる回り持ち人事である。
やるからには妙なことはできないので、ちょっと予備知識を仕入れてみようと思って読んでみた。
マンション管理士試験を目指す人用に書いているのだが、ぼくのような人にも役立つ情報がある。
管理会社がどのようなことをするのか、管理会社と同役割分担をすればよいのかが、素人に分かるように噛み砕いて説明してある。
ただ、どうもマンション管理士試験に合格し、首尾良くマンション管理士になっても、あまり儲からないらしい。。。
志高い人出ないとつとまらないようだ。
おそらく著者は、志高い人だろう。だから、この本も分かりやすく、親切に説明してあるのだろう。