構造化すれば文章は分かりやすくなる-1-

2011/6/6 月曜日 – 11:06:38

文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

構造化すれば文章は分かりやすくなる

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

マニュアルを書くときには、先ず目次を作ります。
目次を作るという作業により、記述内容を検討していきます。
目次ですから、章節項という階層構造を持ちます。項より下の階層も発生します。

目次とは、記載情報を登場順に並べたものですが、その階層に注目すれば、記載情報のグルーピングが分かります。
記載情報のグルーピングと登場順を理解することで文書は分かりやすくなります。

つまり、分かりやすい文書を書くには、記載情報を構造化すればよいと言うことになるのです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

Post a Comment