恋蛍 流想十郎蝴蝶剣
2011/6/4 土曜日 – 10:52:18
書名:恋蛍 流想十郎蝴蝶剣
著者:鳥羽亮
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
面白いか面白くないかというと、面白いが。
いつもの鳥羽亮にしては、出来の悪い方か。
ふさをもっと大きく扱っても良いと思う。想十郎との絡みが乏しいにしては、両思いのようだし。
流想十郎がどれくらい強いのかを際立たせるには、田崎という仲間に強いのがいるし。
流想十郎を際立たせるには中途半端な脇役陣。これが弱点か。