押しつけや命令を求める読み手もいる
2011/6/2 木曜日 – 9:42:52啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。
押しつけや命令を求める読み手もいる
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
なんと上から目線の思い上がったことだろうと思わないでください。
マニュアルの読み手、つまり製品のユーザーは、その製品の使い方を知りません。
(知っていればマニュアルの読み手になる必要がないので)
だからなのです。
使い方を知らないから、いつ使えばいいのか、どんなメリットがあるのか、バーターとして何か不便があるのかないのか、
いろんな状況設定から説明した方がよいときがあるのです。
このようなことは、インストール→基本操作→終了方法で説明しきれません。
そのため用に「こんなときは/困ったときは」というくくりでネタを提供しています。