文章の洗練とは磨くこと

2011/5/30 月曜日 – 10:32:49

文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

洗練とは磨くこと

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

作文の工程は構成検討と執筆と洗練の3工程です。
この洗練工程では、文章を磨きます。
聞き慣れない言葉で言うと、推敲という作業です。

ところで、ものを磨き上げるとどうなるでしょう。
ぴかぴか光りますね。
同時に、摩耗してもとの物体から一部は削られ、減ってしまいますよね。

文章の洗練も同じです。
推敲して、文字数が増えることはありません。
よーく考えてみたら、言い足りないことがあった!なんてことはありません。

洗練作業とは、いったん書き上げた文章を減らすことです。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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