プレゼンテクニック-2-

2011/4/12 火曜日 – 10:32:28

文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
セミナー講師が持っているテクニックを文書作成に応用してみませんか!

すごい講師と思わせる

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

自慢するのは嫌みなものですが、セミナーを開催する限り、講師と受講者には、格差が必要です。
受講者と講師がセミナーのテーマについて同じレベルであると言うことはあり得ませんから(発表会なら別ですが)。

したがって、出来るだけ最初の方で、講師はテーマに関しての専門家であることを告知する必要があります。
オーソドックスなやり方としては、講師の経歴紹介(自己紹介)ですね。

これを文書に応用すると次のようになります。

長い文書では著者紹介という一節を用意する。
短い文書では、持論を展開する際のエピソードや前置きとして、著者の経歴エピソードを記述。

もし、あなた(著者)が説明不要の有名人であれば、この部分は必要ありません。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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