江戸前にぎり、元祖を「復元」

2008/9/13 土曜日 – 9:22:15

世界に広がるSUSHIブームの源泉が地元にあることを知ってもらおうと墨田区両国のすし職人が、江戸時代の元祖・江戸前にぎり寿司を復元する。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

東京・阿佐ヶ谷に湊ずしというすし屋がある。
グルメ評論家の山本益弘さんが推奨している江戸前のすし屋だ。

ということで5年ほど前に行ったことがある。
気取りのまったくないすし屋で、江戸時代すし屋は、今でいうところのファーストフードだったんだということがよくわかる。
ご主人も気さくで、「俺の腕を信じろ」とか「食い方もしらねえですし屋にのこのこ来るな」などといった「俺がすし文化を支えているんだ」といった勘違いがまったくない。
「食べたいものを食べたい順でどうぞ」と言ってくれる。

とあるチェーンすし屋で最初ににぎりを頼んだら
「お客さん、最初はお造りからお願いしますよ」と呆れられたことがあったので、大変心強かった。

ただ、赤酢を使うのも江戸前の必要条件なんだと教えてもらった。

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