マニュアル制作はプログラム開発に似ている

2011/3/24 木曜日 – 10:27:36

啓学出版(今は存在していない)発行のマニュアルバイブル(絶版)という本があります。
この本から学んだことの一部をここに紹介していこうと思います。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

マニュアル制作はプログラム開発に似ているのです。
プログラム開発は
1/設計
2/設計レビュー
3/制作(コーディング)
4/テスト
という工程で作ります。

マニュアル制作は
1/目次構成案作成
2/関係者会議(レビュー)
3/原稿執筆
4/関係者チェック

ほとんど同じですね。
プログラム開発に限らず、商品開発はほとんどがそうなのですが、
マニュアルバイブルの著者エドモンド・H・ワイスさんがプログラム開発関係者なので、こうなったのでしょう。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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