故事成語:杓子定規

2011/3/20 日曜日 – 10:03:55

故事成語の紹介です。

杓子定規

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

日常会話で最も使われる故事成語の1つです。
ぼくの周りに、このような性格の人がいます。
たまに、ぼくもこのようなことをいわれるようなことをしでかします。
そんなときは、向きになったか意地を張ったかのどちらかです!

杓子とはお玉杓子のことです。お吸い物などを装う器具です。
緩い曲線を描いています。

それを定規代わりに使うというのですから、ちょっとちょっと、という感じですよね。
「もうちょっと融通を利かせてよ」と言いたくなりますよね。

ちなみに曲がった定規というものは実在します。
雲形定規ですね。製図には欠かせない器具ですね。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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