剣客春秋―女剣士ふたり

2011/3/2 水曜日 – 11:07:26


書名:剣客春秋―女剣士ふたり (幻冬舎文庫)
著者:鳥羽亮

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

道場主が舞台の時代小説には、女剣士が欠かせない。
この剣客春秋もその女剣士がいるのだが、まだ少女だ。そんなに強くないはず。
したがって中心になって活躍する頃じゃない。
まあ、そんな舞台設定はどうでもよくて。

してやられたと思うのは、牧野の存在。ひねりの利いた小説だった。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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