内輪ネタ・楽屋ネタを面白くするには

2008/9/10 水曜日 – 22:32:06

内輪ネタ・楽屋ネタというものは、当人および仲間内では受けますが、第3者にはさっぱり面白くない話を指します。
話が面白くないといわれる人たちは、たいていこの内輪ネタを仲間でなく第3者に話す人です。

自分史を作成するうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

この内輪ネタ・楽屋ネタですが、生々しい話同様に、本人にとってはリアルに記述できる内容ですので、書きたい誘惑に駆られて当然です。

このネタを書く場合は、客観性を持たせれば、第3者が読んでもついて行ける内容に様変わりします。

客観性とは、解説のことです。

・なぜ、それを面白がっているのかの解説
・なぜ、そんなことに関わっているのかの解説
・なぜ、そんな状況になっているのかの経緯の説明

これを淡々と記述すれば、もう内輪ネタ・楽屋ネタと揶揄されることはありません。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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