読ませる技術―コラム・エッセイの王道
2011/2/23 水曜日 – 15:21:38
書名：読ませる技術―コラム・エッセイの王道
著者：山口文憲
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
感心するほど、コラムの極意が書かれている。
びっくりした。
こうすれば、面白い作文が書けるのだということを知った。
だからといって、この本を読んだからすぐ書けないのだろうけれど。
覚えて置いて損はないか？
いやある。
書けないのに、このテクニックだけを知っているととんでもないことになる。
評論家になってしまいそうだ。そして 出来の良くないコラムやエッセイにだめ出しをしてしまいそう。
