故事成語:三余
2011/1/30 日曜日 – 11:57:32故事成語の紹介です。
三余
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
3つの余りとは余暇のことです。勉強にふさわしい3つの時期だそうです。
1つは冬で、1年のあまりなのだとか。
2つめは夜で、1日のあまりなのだとか。
3つめは雨で、時のあまりだそうです。
晴耕雨読ともいいます。働くつもりだったのが急な休みになったので、それなら勉強しなさいということですかね。
冬が年のあまりというのは、春夏秋は活動する時期だということなのでしょう。同様に朝から夕方までは働くということなのでしょう