雁道―名古屋禁断の書

2010/12/14 火曜日 – 10:44:40


書名:雁道―名古屋禁断の書
著者:三遊亭円丈

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

三遊亭円丈がCBCラジオの番組『名古屋は名古屋』で話した内容を本にしたモノ。
なので放送作家の人が書いたネタなのだろう。
とても噺家の書いた本とは思えない。

CBCラジオの番組だから 名古屋圏の人に聞かせる内容なのだろう。
個のようなことを内輪に聞かされて、続いたのだろうか。不思議でならない。
ある事象を大げさにしただけでおかしみや地域限定情報がない。
その土地ならではの新解釈がないので、部外者が読んでも退屈。地元民はもっと退屈だったのではなかろうか。
それとも三遊亭円丈って。。。


チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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