シナリオ作成の工程は使える

2010/11/30 火曜日 – 10:22:20

今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
シナリオ(脚本)の書き方には、感心するほど、応用力があります。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

シナリオを書く工程は、次のようになります。

3行ストーリーを書く。———–1
登場人物を紹介する。————2
シノプシス(あらすじ)を書く。–3
プロット(下書き)を書く。——4
シナリオを書く。—————-5

これを通常の文書作成に当てはまるように言い換えると。

1:要約文
2:記載項目→目次
3:構想と目論見を書く。→企画
4:清書前の下書き
5:表現に気を配った清書

シナリオの場合、どんな短編でもこのステップを踏みます。

さて、ビジネス文書の場合。A4判 1枚のリポートを上記のステップで書いたことありますか?
まだの人は書いてください。びっくりしますよ。

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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