文書作成:考え方のコツ-135-

2010/8/17 火曜日 – 10:31:50

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今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

一言で言えないとき(要約できないとき)は、気の置けない人に話しかけてみた気になってみましょう。

文書を書こうとするときに、その書こうとするモノを一言で言えない場合は、まだ構想が固まっていないということです。
その状態で文書を書き始めても、話があっちこっち飛んだり、論理的に飛躍したり、矛盾したりして、満足な品質のものにはなりません。
そんなときは、気の置けない人に話しかけてみた気になってみましょう。

しどろもどろでも、彼は根気よく話を聞いてくれるはずです。
やがて、自分のホントに言いたかったことが見えてきます。
いつの間にか、一言で言えるようになっているはずです!

チョイ上の自分史 わたし本 を作ろう!

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