もっと!冒険する社内報
2010/5/24 月曜日 – 11:42:22
書名：もっと!冒険する社内報 (Nanaブックス)
著者：福西七重
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
社内報は、暇つぶしに読むモノで、待ち望んで読む人もいなければ、お金を出して読みたいと思う人はいない。
それが現実だと思っている。
それを認めたうえで、暇つぶしのツールの一番手を目指すのが美しいと思っている。
ところが、コンプレックスを持ちながら作っている人には、「社内報は大切な情報が記載されている」と、その重要性を主張する。
そして、重要な存在になりましょうと提案してしまいがちだ。
この本もその一派だ。
なんだかなー。というのが率直な感想だ。
