生々しいことを書きたくない場合
2010/3/25 木曜日 – 10:25:22文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方（企画）のちょっとしたコツの紹介です。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか？
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを１つずつ紹介していきます。
生々しいことを書きたくない場合は
「フィクションにしてしまえばOKなんて、気軽に言われてもな、こっちは自叙伝を書いているんだし」とか、
「ルポやドキュメントを書いているのに、フィクションじゃ、読み手は納得しないよ」とか。
あると思います。
フィクションでうまく収まらないなら、噂にするのはどうでしょうか？
よく週刊誌が使っている手ですよね。
びっくりするような出来事を書いておきながら、「真意のほどは定かではない」という1文を末尾にくっつけたり、
「知り合いのＡさんは語る。」という1 文を冒頭に持って来て、取材対象でないＡさんが語ったことにするとか。
読ませるテクニックは、週刊誌にはたくさん詰まっています！
