まとまった文書の作成期間

2010/3/8 月曜日 – 16:43:36

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

以前、文書は4カ月をメドに仕上げましょうという記事を書きました。
これは、ビジネス文書の話ではなく、自分で何か大きな書き物をしようと思ったときの話です。
例えば、趣味のことをまとめてみようとか。
ブログに投稿した記事をまとめてみようというときです。

4カ月といっても、4カ月原稿を書き続けるワケじゃありません。
4カ月で文書をまとめるときに原稿を書く期間は1カ月です。

これは、作文試験のときにもいえることです。
持ち時間が120分だとすると、原稿を書く時間は30分です。

テーマ・題材探しと構成検討に持ち時間の半分使います。
4カ月なら2カ月。120分なら60 分。

読み直しに1/4を当てます。原稿を書く時間と同じ時間ですね。
4カ月なら1カ月。120分なら30分。

文書をまとめる(作成する)ということは、このような時間配分で行うものなのです。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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