不毛な会議の乗り切り方
2010/2/23 火曜日 – 11:05:40文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
効率的な会議、能率的な会議をしよう!
というかけ声があるということは、ほとんどの会議が、だらだら会議であり、時間泥棒主催の会議ということだと思います。
もちろん、そんな不毛な会議はしないに越したことはありませんが、それができれば、とうに100年前からなくなっていることでしょう。
不毛な会議はなくならないのです。
では、不毛な会議に参加する羽目になったら、どうすればいいのでしょうか?
主導権を握れる立場なら、あなたの才覚で能率的な会議に変革すればよいのですが、主導権を握れない場合もあることでしょう。
このときは、取材者となって、会議を観察しましょう。
発言者の意見と立場を分析し、パフォーマンスを採点してみましょう。
実力者や権力者はことごとくパフォーマンスが高いことが分かります。
ビジネスマンとして評価が低い人は、会議における発言パフォーマンスが低いことも分かります。
面白いですよ!
※もちろん、この会議パフォーマンスと人としての価値はまったく連動しません(逆比例もありません!)。