はじめての豆盆栽

2008/2/19 火曜日 – 20:17:40

書名:はじめての豆盆栽 気軽に楽しむ小さな盆栽
監修:東京凡才倶楽部

自分史を作成するうえで、市販の書籍を参考にすることはよいことだと思います。もちろん度を超して盗作になってはいけません。
プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
また自分史として自分の知識と経験を綴るにしても、情報収集は必要です。取材に行くこともあるでしょうし、参考文献を読破するも必要なことです。
ここではわたし、野見山肇が読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

盆栽の本の監修者が「東京凡才倶楽部」という命名センスに不安を覚えながらも読んでみました。
そしてその不安はかき消えました。しかし未だにこのセンスは、ぼくはいやです。

今まで盆栽の本を何冊か読んできましたが、趣が異なっているのです。
例えていえば、グルメガイド本を読んでいるようでした。

写真はどれも食欲ならぬ育成欲をそそるものばかり。
たまにはその作り方が図解してあります。

盆栽ですから、栽だけでなく、鉢の解説も抜かりありません。
豆盆栽だけに豆知識も紹介されているのです。
やはり、盆栽を開設する東京凡才倶楽部!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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