「および」と「並びに」の使い分け
2010/1/10 日曜日 – 10:16:37文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
「および」と「並びに」の意味は同じですよね。
法律用語としては、この2つ、意味の強さが違うようです。
「および」の方が意味が強いそうです。
A並びにBおよびC。
という場合は、まずBとCという組があり、そのB・CとAという組が存在するようです。
また、「並びに」は「および」を使ったうえで使うようです。
つまり「AおよびB」ということはありますが、「および」が登場していない)のに「A並びにB」といういい方はしないようです。