図解 ワルの実戦心理術

2009/11/9 月曜日 – 19:03:46


書名:図解 ワルの実戦心理術―利用されない・ダマされない・咬ませ犬にならないための知恵 (East press business)
監修:向谷匡史

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

ノウハウ本にありがちなのが、「なるほどこうすればいいのか」ということはおそらく間違いないのだけれど。
そのノウハウを持っていない人は、ここで教えられてもできないだろうし、そのノウハウを持っている人つまりセンスがある人はそのノウハウ本を必要としないだろう、ということがよく分かる場合だ。
この本がまったくそれに当てはまる本で、交渉能力に欠けるぼくは、「なるほど、交渉のうまい人は確かにこのようなことをやっている!」と過去の経験が浮かんでくるのだけれど、いざ自分がそれをできるかというと、教えてもらってもできそうにない。
何か、越えられない壁や溝を感じさせられた本だった。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

Post a Comment