超シンプル図解術
2009/11/9 月曜日 – 18:58:14
書名:超シンプル図解術
著者:永山義昭
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
○○術という書名の本は、十中八九まやかしなのだ。
そして、この「超シンプル図解術」は当たり、つまり残りの一二のほうなのだった。
実に素晴らしい、感心する。図解のなんたるかを惜しみなく分析し、解説している。
さらにうれしいことに、練習問題もあり、その解答が実践的なのだ。
なるほど、こうやって考えていけばよいのだ、ということがよく分かる。
今年(2009年)読んだ本のトップ5に入るのではなかろうか!