上手な役者さんが名演技をしたら?

2009/10/17 土曜日 – 8:45:04

コトバは生き物です。

時代の流れに沿って、変わっていきます。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

上手な役者さんが名演技をしたら、なんといって褒めればよいのでしょう?

極めつきの演技だった○
極めつけの演技だった×

無名の役者さんが名演技をしたら、鑑定家?が極めつけしてもよいのかもしれませんが。
既に定評のある役者さんですから、極めは既についているわけです。

ちなみに、極めというのは、極書き(きわめがき)の略称です。極書きとは、書画・刀剣の鑑定証明書です。

そのうちに×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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