報告書の書き方
2009/9/28 月曜日 – 10:39:53文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文章の書き方に関するコツの紹介です。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
報告書は読む相手が明確ですね。
その読む相手の情報レベルに合わせて、書く内容を考えましょう。
例えば、直属ではない上司にあるプロジェクトの中間報告をするとします。
直属の上司なら、そのプロジェクトに関する前後の説明は不要ですが、報告相手はそのプロジェクトのことをどれだけ把握しているのか、調べておきましょう。
関わっていないけれど、要点を押さえているのなら、本題を中心にまとめます。
ほとんど知らない場合は、
1.なぜ、報告書を必要とするのか
2.どの情報を知りたいのか
これらを押さえておけば、報告書で何を伝えるのかが最適化されますよね。
また、事実と所見は別項目にして、誤解されないようにします。