感情は控えめに
2009/9/7 月曜日 – 11:44:09文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文章の書き方に関するコツの紹介です。
自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。
個人的な手紙をのぞいて、怒りすぎ、悲しがりすぎ、おかしがりすぎ、喜びすぎは好ましくありません。
感情は抑えて、客観的に書きます。
例えば、世の中の不合理なことに焦点を当てて、そのことに憤り、責任者あるいは責任団体に対して、それを弾劾するときでも。
怒りを表現するのではなく、不合理と思うことを客観的に記述し、なぜ不合理なのかを論理的に説明するほうが説得力が増します。