鯖雲ノ城―居眠り磐音 江戸双紙
2009/8/10 月曜日 – 9:27:10
書名:鯖雲ノ城―居眠り磐音 江戸双紙 (双葉文庫)
著者:佐伯泰英
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
テレビでは、2009/08/08で居眠り磐音シリーズ3が終わったのだが、その最終回での舞台となるのがこの巻だ。
関前藩に帰り、両親におこんを紹介するのだ。話はちょっと違っているが。
これからの展開を進めるための、状況の準備編というか、起点となる巻だ。
この先のシリーズを読む人には欠かせない。
(ぼくはこの先の巻を読んでいるので、それがよく分かる)