教え子って?

2009/7/25 土曜日 – 12:43:02

コトバは生き物です。
時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

教え子ってどういう意味でしょう?

それは「自分が教えた生徒」という意味です。
教えた側が使うコトバなので、「私は○○先生の教え子です」といってはいけないのです。

「○○先生から見たら、私は教え子です」というのが正しい表現ですが、
それなら「私は○○先生に学びました」のほうが簡潔ですね。

そのうちに×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

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