相手の「ホンネ」を知る技術
2009/6/23 火曜日 – 10:48:38
書名：相手の「ホンネ」を知る技術 (角川oneテーマ21)
著者：植西 聡
自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。
植西さんは心理カウンセラーとのことだが、心理学にとどまらず、一般常識からも「相手のホンネを知る技術」を解説している！
核心を突いたノウハウは、奇異な者でもなければ、秘密の手法でもなく、よくよく考えれば真っ当なことの積み重ねなのだ。
ということがよくわかる。
（言われて始めて気付いたこともあるのだけれど、それも言われればなるほどと納得できるものばかり）
大原則がわかった気がする。
・相手を好きになること
・相手と味方意識を持つこと
物知りになったナーというのが、正直な読後感！
